2021-05-19 第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号
会派を代表し、一言意見表明を述べさせていただきます。 私たちは、憲法が時の為政者、権力の暴走から国民の権利、人権、平和主義を守る役割を持つ立憲主義の理念に基づき、それを深化させる観点から未来志向の憲法議論を真摯に行っていくことを綱領でうたっています。
会派を代表し、一言意見表明を述べさせていただきます。 私たちは、憲法が時の為政者、権力の暴走から国民の権利、人権、平和主義を守る役割を持つ立憲主義の理念に基づき、それを深化させる観点から未来志向の憲法議論を真摯に行っていくことを綱領でうたっています。
本日は一般質疑ということで、我が党は、全委員会の一般質疑を延期すべきだということを主張してまいりまして、感染拡大防止のためにも国会が変わっていかなければならないということを申し上げさせていただいて、きょうは、一般質疑ですので、党の方針により、一言意見表明だけさせていただいて、質疑を終わらせていただきたいと思います。
前回と本日の会議で昨年の平和安全法制と憲法及び立憲主義の関係が話題となっておりますので、私からも一言、意見表明を行いたいと思います。 憲法九条は、一項で戦争の放棄を定め、二項で戦力の不保持と交戦権の否認を定めております。その文言からすると、憲法九条は国際関係における武力の行使を一切禁じているようにも見えます。
自由民主党及び公明党を代表して、一言意見表明いたします。 昨日衆議院本会議において可決した臓器移植法案は、多くの国民が注目している法案であります。よって、本日参議院本会議で提案者の趣旨説明を行うべきと理事会においても申し上げてまいりましたが、ただいま臓器移植法案の趣旨説明抜きの議事の動議が出されました。このことは誠に遺憾であります。